2020年11月02日

慰謝料請求/弁護士に依頼する

慰謝料請求する際にかかる費用はどれくらいか?

・弁護士に依頼する場合

慰謝料を請求する為の手続きを行う場合、弁護士に依頼した方がスムーズに事は進みます。
相手に対するプレッシャーも相当なものだと思います。弁護士から慰謝料を支払うようにとの内容証明郵便が届いたら、普通の人は驚いて、とんでもない事になってしまったと感じると思います。
自分がしでかした事に初めて気が付くとは思います。それまでは、呑気に不倫だの浮気だのと軽く考えていた方もいると思います。
楽しければ良い、みたいなノリで。

しかし、弁護士から書類が届いたら「ゴメンナサイ」だけで済む訳ではありません。
もちろん「お金が無いから払えません」なんて事も通用しません。自分がやった事は違法な行為で、慰謝料を請求される立場な事を初めて実感すると思います。
明日からは、弁護士に依頼した場合にかかる費用の説明をします。

弁護士以外で、司法書士や行政書士では駄目なのですか?
と、お考えの方もみえるでしょう。

弁護士以外の方が出来るのは、せいぜい慰謝料を請求するまでの内容証明郵便を送るまでです。
例えば、相手が不服申し立てをしてきた場合、間に立って交渉をできるのは、弁護士だけです。

弁護士以外の士業、有資格者であっても間に立って、代理人として交渉事が出来ません。
それを行うと、非弁行為となり違法な行為となります。

殆どのケースで相手側が、異議を申し立てしてくる事が多いので、最初から弁護士に依頼をする方が良いとは思います。
同じ話を何度もする事は、結構大変な作業だと思いますので。
posted by 名古屋の探偵ガル愛知 at 12:00| 愛知 ☁| Comment(0) | 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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